「いつものことだから」と、肩の重さやだるさを我慢していませんか?
その慢性的な肩こり、もしかしたら体からの「危険信号」かもしれません。
最初は「重いな」「痛いな」だけだった感覚が、だんだんと「頭痛がする」「手がしびれる感じがする」という、より深刻な悩みにつながっていくケースは非常に多いのです。
この記事では、なぜ「ただの肩こり」を放置すると危険なのか、そしてマッサージでは根本的に解決しない理由を、筋肉と神経の働きから解説していきます。
もしあなたが「このままじゃ不安だ」と感じているなら、ぜひ読み進めてください。
久喜市にある「ひのくま整骨院」では、「神経筋整復法」という専門的なアプローチで、その場しのぎではない根本改善を目指し、あなたの不安に寄り添います。
「ただの肩こり」と我慢していませんか?
「デスクワークが続くと、肩がガチガチになる」
「マッサージに行っても、翌日には元通り」
「最近、肩こりがひどいと頭痛までしてくる」
このようなお悩みを抱え、当院に来られる方は少なくありません。
多くの方が、痛みやだるさ、重さといった体の反応を「仕方ない」と我慢してしまいます。
体から発する信号は、一時的に我慢すると消えるように感じることがあります。しかし、それは決して「治った」わけではありません。
水面下で原因が進行し、次に現れる時には、その時の危険信号を超える、さらに危険な状態(例えば、頭痛や手のしびれ)に変化して現れます。これを繰り返した時、改善が難しい重い傷害につながる可能性があるのです。
なぜ、ただの肩こりが頭痛やしびれにまで悪化してしまうのでしょうか。
肩こりを放置すると、なぜ頭痛やしびれに?
一般的な説明:血行不良という「結果」
一般的に、肩こりは長時間の同じ姿勢やストレスによって、首や肩の筋肉(僧帽筋そうぼうきん など)が緊張し続けることが原因と説明されます。
筋肉が硬くなると、その中を通っている血管が圧迫されます。すると、血行不良(血の巡りが悪い状態)になり、筋肉内に疲労物質(乳酸など)が溜まります。この疲労物質が、痛みを感じる神経を刺激して「痛み」や「重さ」を引き起こす、という理論です。
これを放置して、筋肉の緊張状態がさらに続くと、どうなるでしょう?
筋肉の間を縫うように走っている「神経」まで圧迫し始めます。
- 頭部に向かう神経が圧迫・刺激されると「緊張型頭痛」
- 腕に向かう神経の束(腕神経叢わんしんけいそう)が圧迫されると「手のしびれ」
このように、症状が悪化していきます。
だから、一般的な対処法は「血行を良くしましょう」となり、マッサージやストレッチ、温熱療法(温めること)が中心になります。しかし、これらはあくまで「血行不良」という「結果」へのアプローチに過ぎません。
当院が考える「本当の原因」:筋肉の機能停止
悪化の引き金は「働けない筋肉」
私たちは、本当の原因はもっと根深いところにあると考えています。
それは、「筋肉が正常に働けない状態(機能停止)」になっていることです。
「筋肉が硬い」のではなく、「筋肉がリラックスできず、常に緊張している」状態。これは、筋肉の量(筋力)の問題ではなく、筋肉の質(機能)の問題です。
デスクワークを例にとると、重い頭を支えるために、首や肩の筋肉は常に「働け!」という命令を脳から受け続けています。やがて筋肉は疲弊し、エネルギー不足(筋代謝力の低下)に陥ります。それでも命令は来続けるため、筋肉はサボることもできず、異常な緊張状態(痙攣性疼痛けいれんせいとうつう)になってしまうのです。
この「働けない(=リラックスできない)筋肉」が、関節のバランスを崩し(ゆがみ)、神経の通り道を狭め、頭痛やしびれといった「悪化」した症状を引き起こすのです。
この「機能停止」は、いくらマッサージで揉みほぐしても、表面的な血行が良くなるだけで、根本的な「働けない」という原因は解決しません。だから、すぐに元に戻ってしまうのです。
久喜市で唯一の「神経筋整復法」とは?
筋肉を目覚めさせる「神経」へのアプローチ
そこで当院が行うのが「神経筋整復法(しんけいきんせいふくほう)」です。
これは、私が深く感銘を受けた、春日スポーツ医学研究所の春日啓先生が考案した「神経筋整合法(別名:玉垂療法たまたれりょうほう)」とも呼ばれる、PNF(固有受容性神経筋促通法)の理論をベースにした専門的な手技療法です。
簡単に言えば、硬くなった筋肉を無理やり揉むのではなく、「神経」に働きかけて、機能停止した筋肉を再教育する整体です。
具体的には、施術者が皮膚の感覚受容器を優しく刺激します。その信号が「感覚神経」を通って中枢(脳・脊髄)に伝わると、中枢は「あ、この筋肉が働いていなかった」と気づき、今度は「運動神経」を通して「正しく働け!」という適切な指令を出し直してくれます。
この一連の神経回路(神経反射弓)を整え、整合することで、筋肉は「リラックス」と「活動」の正しいリズムを取り戻します。
当院の「根本改善」の考え方
筋肉が正しく働けるようになると、筋肉がエネルギーから力を生み出すシステム(筋代謝力)が向上します。
筋肉が活動すれば、酸素と栄養が必要になるため、血液の運搬(血流)が活発になります。これにより、疲労の代謝が促され、痛みを出す必要のない体内環境が再構築されていく、という良いサイクルが生まれます。
これが、私たちの考える「根本改善」です。
久喜市内でこの神経筋整復法を専門に受けられるのは、当院だけです。私たちは最新の医療器械に頼るのではなく、患者さん自身が持つ「自然治癒力」を信じ、それを最大限に引き出す優しい「手技(てあて)」にこだわっています。
頭痛に悩まされていた患者様の体験談
【42歳・女性・事務職・久喜市在住】
「長年の慢性肩こりを放置していました。ここ数ヶ月は仕事が忙しく、肩こりがひどくなると必ず頭痛が起きるように。鎮痛剤が手放せなくなり、『このままではまずい』と不安を感じていました。
マッサージでは効果がなく、久喜市内で『根本改善』できる整体を探してこちらを見つけました。
『神経筋整復法』という聞き慣れない施術でしたが、痛みは全くなく、トントンと優しく刺激されるような不思議な感覚でした。しかし、初回の施術が終わると、頭にかぶっていたヘルメットを脱いだように視界がスッキリし、重かった首が軽くなりました。
5回ほど通った頃には、あれほど頻繁に起きていた頭痛の回数が激減。10回目には、鎮痛剤を飲むことがほぼなくなりました。諦めかけていた慢性肩こりと頭痛が改善に向かい、本当に感謝しています」
※個人の感想であり、効果を保証するものではありません。
まとめ:その「危険信号」を無視しないで
「ただの肩こり」は、あなたの体が発する重要な「危険信号」です。それを放置(ほうち)することで、頭痛やしびれといった、よりつらい症状に悪化してしまう可能性があります。
マッサージや薬で一時的にごまかし続けるのは、もう終わりにしませんか?
本当の原因である「筋肉の機能停止」にアプローチし、神経の働きから体を整えることが、根本改善への近道です。
本気でその悩みを治したい方へ
もしあなたが「この頭痛やしびれを本気で何とかしたい」と悩んでいるなら、
その慢性肩こり、これ以上放置しないでください。
久喜市の「ひのくま整骨院」が、あなたの最後の砦となります。専門家として、あなたの体の状態をしっかり見極め、全力でサポートします。
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ひのくま整骨院 医院情報
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