院長からのご挨拶

施術風景

ひのくま整骨院の日隈です。

私は、高校を卒業してすぐに、大宮市（さいたま市見沼区）の柿沼接骨院に縁あってお世話になることができました。
貴重な経験を数多く積ませていただきました。
現在の施術スタイルとなっている、神経筋整復法も師匠がきっかけで進むことができました。

柿沼接骨院が、柿沼筋整復院を始める時、私もセミナーに参加させていただけるように取り計らっていただきました。
セミナー参加で手技を学んできましたが、開業前の約8か月、大阪の春日スポーツ医学研究所（本部）に住み込みで修業させていただけることとなり、春日先生に直接教わってきました。
柿沼接骨院で教わってきた、骨よりも筋肉や軟部組織が大切で、そこに注意を払わらなければならないというものでした。
春日先生の神経筋整復法も筋肉が重要で筋肉を動かすシステムを整復するものだったので、すごくリンクし、今の「ひのくま整骨院」の整体の施術スタイルの軸となっています。

私は神経筋整復法という整体に、強い魅力を感じたのは、私の冷え性を治してもらったことにあります。
セミナー中に人見知りの緊張しやすかった私の手が、春日先生の手に触れた時、あまりの冷たさに、「施術家の手がこれじゃいかん！」と、セミナーを中断までして、施術をしてくださりました。
あれはすごく衝撃的でした。
私も、これを患者さん一人一人にできるようになりたい！と強く思った瞬間です。

また、コロナ禍、舗装の悪くなったところで転倒し左肩のケガをしました。
患者の気持ちをあらためて学べる貴重な時間と軽く考えていました。
施術も受けずに自己治癒を目指していたんですが、その後遺症が今出てしまっています。
「外傷性の老眼の早まり」と「耳鳴り」です。関節のゆがみとかは何とかなるんですけど耳鳴りはあきらめました。（ちなみに鎖骨は外端部が骨折していたと思われます。）
だからこそ、患者様にはしっかり施術して、早く元の生活に戻れるようにお手伝いしたい、と強く願うようになりました。

こんな私ですが、ひのくま整骨院ともどもよろしくお願いします。