そのお尻から足にかけての痛みやしびれ、お一人で抱え込んでいませんか?
★ 今回のお手紙のメッセージ
「坐骨神経痛」と言われて不安を抱えているあなたへ。お尻や足に出ている痛みの本当のサインと、お体を優しくいたわるヒントをお届けします。
「朝起き上がろうとすると、お尻から太ももの裏にかけてピリピリとしびれる…」
「長く歩いていると、ふくらはぎのあたりがズキズキ痛んで立ち止まってしまう…」
そんなつらい症状にお悩みではありませんか?足に力が入らなくなったり、ジンジンとした痛みが続いたりすると、「このまま歩けなくなってしまったらどうしよう…」と、本当に心細く、怖い思いをされてきたことと思います。
整形外科などの病院で検査を受けて、「坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)ですね」と言われた方もいらっしゃるかもしれませんね。お薬を飲んでもなかなかスッキリせず、行き場のない不安を抱えながら毎日を頑張ってこられたのではないでしょうか。
でも、どうかご自分を責めたり、諦めたりしないでくださいね。あなたのお尻や足の痛みは、決して気のせいではありません。そして実は、「本当の神経痛」ではなく、筋肉からのSOSが隠れていることがよくあるのです。今日はあなたへ宛てたお手紙のように、その理由について優しくお話しさせていただきますね。
病院での一般的な診断と、お体への処置について
🔍 医療機関での「坐骨神経痛」とは?
病気の名前ではなく、お尻から足に向かって伸びる一番太い神経(坐骨神経)に沿って痛みやしびれが出ている「状態」を表す言葉です。
医療機関で「坐骨神経痛」と言われたとき、多くの方は「神経がどこかで潰されたり、傷ついたりしているんだ」と想像されるかもしれません。
一般的な病院などでは、レントゲンなどで骨に大きな異常がないかを確認したうえで、神経の炎症を抑えるためのお薬や痛み止め、湿布などが処方されることが主流です。また、「無理をせずに安静にして様子を見てくださいね」とアドバイスされることもあります。これらは、今ある強い痛みを和らげるために、とても大切な最初のアプローチになります。
医療機関の先生方は、背骨の大きな病気などが隠れていないかをしっかりと見極めてくださる心強い味方です。そのうえで、「骨には異常がないのに、どうしてこんなに痛いんだろう…」と変化が見られないときは、お体全体の「筋肉の働き」という、別の視点から原因を考えていく良いタイミングかもしれません。
一般的な処置と「少し違う」当院の考え方
💡 本当は「筋肉のシステム障害」かも?
神経そのものが悪いのではなく、神経の周りにあるお尻や太ももの筋肉が限界を迎えてSOSを出している「痙攣性(けいれんせい)の痛み」の可能性があります。
ひのくま整骨院では、坐骨神経痛と診断されたのに長引く痛みやしびれの多くは、神経そのものが傷んでいるのではなく、筋肉が限界を迎えている状態ではないかと考えています。
私たちの筋肉は、いつも動脈から新鮮な酸素や栄養をもらい、使い終わった老廃物を静脈へと回収してもらうことで元気に働いています。しかし、毎日の立ち仕事や座りっぱなしの姿勢によって、静脈が老廃物を回収できるキャパシティを超えてしまうことがあります。
疲労物質が溜まり、酸素と栄養が不足した筋肉は、神経からの命令を正しく受け止める力が低下してしまいます(これを閾値の低下といいます)。それでも私たちが今まで通りに体を動かそうとすると、残された元気な筋肉に過剰な負担がかかり、常にお尻や足の筋肉がぎゅーっと硬く縮こまって、緩むことができなくなってしまいます。これが「筋肉のシステム障害」です。
そして大切なのは、私たちの体はすべてつながっているということです。
例えば、姿勢の崩れから骨盤にゆがみが生じると、体を支えるためにお尻の筋肉(梨状筋など)がカチカチに固まります。この固まった筋肉が、そのすぐ下を通る「坐骨神経」のまわりを圧迫するようにギチギチに締め付けてしまうことで、坐骨神経の通り道に沿って「痛み」や「しびれ」に似たサインを出しているケースがとても多いのです。
だからこそ、しびれている足先やお尻だけに湿布を貼るのではなく、骨盤や背骨を含めたお体全体のつながりを見つめ直すことが、根本的な改善へのアプローチになると考えています。
神経筋リセット療法という「優しい」アプローチ
✨ 神経筋リセット療法の3つのこだわり
- 痛みの少ないやさしい手技で、お体に負担をかけません
- 電気などの機械に頼らず、手だけで丁寧に向き合います
- 神経のスイッチを切り替え、自然治癒力を引き出します
当院では、このようなお体の連携不全に対して、「神経筋(しんけいきん)リセット療法」という手技療法でアプローチを行っています。
「お尻や足が痛いから、強く揉まれたりバキバキされたりするのかな…」と不安に思われるかもしれませんが、どうぞ安心してくださいね。当院の施術は、痛みの少ないやさしい手技です。電気療法などには頼らず、私の手だけであなたのお体と対話するように進めていきます。
この施術は、伝統的な柔道整復術の「関節整復(可動範囲の回復)」と「筋整復(筋肉と関節のバランスを整える)」の考え方を土台としています。お体の感覚受容器を優しく刺激することで、「感覚神経→脊髄・脳→運動神経」というお体の中の神経回路をきれいに整えることを目指しています。
今回のテーマである「足のしびれ・お尻の痛み」に対しては、具体的に以下のようなアプローチを行います。
- 関連する筋肉・関節・支配神経への着目: お尻から足にかけての痛みを出している筋肉(大殿筋や梨状筋、太ももの筋肉など)だけでなく、骨盤の関節(仙腸関節)や腰回りの神経の出口の状態を優しく確認します。
- 関節整復によるアプローチ: 体の土台となる骨盤や股関節の微細なズレを優しく修正し、足が本来のスムーズな可動範囲を取り戻せるようサポートします。
- 筋整復によるアプローチ: 骨盤を支える筋肉や足の筋肉の「協調性や拮抗性のバランス崩れ」を整え合わせます。エネルギー切れで固まっていたお尻の筋肉を優しく起こし、しなやかな動きを取り戻すお手伝いをします。
このように筋機能が向上していくと、お体の末端にある血管のめぐり(集合管)が再構築され、溜まっていた疲労の代謝がどんどん促されていきます。お体が本来持っている自然治癒力が引き出されれば、やがて「痛みを出す必要のない体内環境」へと変わっていく、良いサイクルが始まると考えています。お尻や足をギチギチに締め付けていた神経のスイッチを、優しくリセットするような施術をぜひ体感してみてくださいね。
まとめ・ひのくま整骨院へのご案内
「坐骨神経痛」と言われた足のしびれやお尻の痛みは、実はお体のゆがみや、筋肉が限界を迎えたシステム障害が原因かもしれません。一人で悩まずに、お体全体のバランスを優しく整えることから始めてみませんか?
当院では、「足だけでなく、腰や背中も一緒に診てほしい」というご要望にお応えできるよう、部位にかかわらず全身を一律料金(新規7,000円)で調整させていただきます。「どこを施術しても料金が変わらないから、体のすべてを安心して預けてほしい」という想いを込めています。なお、前回の施術から1ヶ月以上空いた場合のみ、お体の状態を再度詳しくお調べするため初検料を優しく添えさせていただいておりますが、通院中の患者様におかれましては、今のまま大切に施術を続けさせていただきますのでご安心くださいね。
「こんな痛みでも相談していいのかな…」と迷われているなら、まずはその不安な胸の内をお話しいただくだけでも大丈夫ですよ。あなたの足取りが再び軽やかになるよう、すぐそばで応援させていただきます。
ひのくま整骨院
所在地:〒346-0012 埼玉県久喜市栗原2-2-7
電話番号:0480-31-7775
診療時間:
月~金 午前8:30~13:00 / 午後15:00~20:00
土曜 午前8:30~13:00 / 午後15:00~17:00
休診日:日曜日・祝日












