痛みについて原因について

痛みの種類を大雑把に分けて、下記の通りに考えています。

  • コリ、緊張、こわばり、などといった表現のシナップス遅延の早まりによるタイプ
  • お水がたまる、けんしょう炎、などの代謝性によるタイプ
  • 捻挫や打撲・挫傷といったケガの、免疫反応性のタイプ

に、分類でき、調整は以下のように行っていきます。

シナップス遅延の早まりによるタイプ

シナップス遅延の早まりによるタイプ
慢性的な痛みが多く、筋肉から筋肉の連携がスムースに行えない状態です。この状態は神経と筋肉の関係がみだれてしまっていると考えられます。
このみだれた神経と筋肉の関係を整えて、神経から筋肉、筋肉から神経へ情報伝達が相互に行われるようにすることで、痛みを出す条件を無くすことができます。

代謝性タイプ

代謝性タイプ
関節、その周囲の腱を覆っている腱鞘にある潤滑液(滑液)が、大量に分泌されてしまったために発する痛みです。
関節を継続的に長いこと使いすぎると、関節を守るために潤滑液を生産して、送り続けてしまうために、関節運動にストッパーがかかってしまうのです。
関節と、筋肉のゆがみを整えることで、血液やリンパの流れが促進し、大量に分泌された滑液を吸収し、代謝され、安定した環境に落ち着くことで痛みをだす必要性がなくなります。

免疫反応タイプ

免疫反応タイプ
通常、捻挫や肉離れ(挫傷)をした時に発生する痛みです。動かなくても痛い、というのが特徴で、ケガが治るための備わっているシステムが活発に機能していることで、炎症物質が発生された状態です。
この場合、ケガでズレてしまった関節を正しい位置に戻し、安定した関節にすることで不必要な出血などを減らすことができ、筋肉の歪みを整えることで代謝を促進し、キズを早く癒やすことができると考えています。

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