【神経筋整復】は、筋肉を含めた体の感覚器が、感覚神経への伝達をし、運動神経への伝達受けて、筋肉が働くシステムを整える施術方法です。
日常生活の姿勢や動作を、擬似的動作でベットやイスの上にて行い、そのとき起こす筋肉の反応を、受け止めたり、受け流したり、わずかに曲げてみたりして、働く筋肉と休む筋肉の入れ替わりを整えます。
例えば、立っている時に、背中から前に押されると、倒れないように反り返るか、どちらかの足を一本前に出す、などの対策を瞬時に無意識に行います。
この原理を用いて、前屈み(かがみ)になる時、腰が痛い、という場合、その状態になるように、「仰向け」或いは「うつ伏せ」の姿勢の中に擬似運動の形にして、無意識の中で「良き」対策を取る筋肉の習慣を整え、この根本原因になっている筋肉に教育をします。
「筋肉が硬いから緩める」ではなく、筋肉が無意識の中で、かばわないで、「前後左右、色々な動作」で「働ける筋肉・休める筋肉」のシステムを整えるための施術です。
また、痛みは「硬い」から出ているものではありません。
そのため、硬い筋肉を「揉んだり」「叩いたり」はしません。
それから、筋力が弱っているからといって、一部の筋肉を鍛えるトレーニングはしません。
よく、腰掛けて膝の曲げ伸ばしを繰り返し行う、といったリハビリテーションです。
筋肥大を目的としたシステムのアップデートよりも、機能連携の改善、システムの再構築の方が力を発揮できると考えています。
筋肉の神経・筋接合部は、微量のホルモンが流れて電気が筋肉に流れて働きます。筋肉の機能の低下は、このホルモンの量の低下でもあります。ホルモンにはいろいろな種類があり、単一のものしか放出されないようなイメージしかありませんが、私は違うと感じています。これには、鬱の症状のリハビリに散歩(ウォーキング)をすすめられることや、糖尿病、などさまざまな病気のリハビリにも散歩はすすめられることにあります。筋肉を動かすためのアセチルコリンを引き金にセロトニンやノルアドレナリンなど足らなくなってきているホルモン分泌を促そうとするためのリハビリテーションだと考えています。
この症状にはこれ、あの症状にはあれ、といった全てのホルモンのことはわかりませんが、筋肉のシステムの再構築が、関係するホルモンの代謝力を高められると考えてます。だから、ホルモン低下が原因と見られる心因性(ストレス)の痛みにも、対応できる施術です。
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