変形性股関節症

術後、痛みが取れない、

逆に痛みが強くなって不安、

という患者さん、

たくさんいるんです。

さて、

このような方々の、

リハビリはどんなことをされているのでしょうか?

まず、

筋トレ、

それから歩行、

そして、

マッサージ。

整形外科でリハビリをするのが、今は普通ですが、

接骨、整骨院でされることもあるそうです。

やっぱりメニューはほとんど変わりません。

一番はストレッチと、

歩き方の形、

足の運び方の練習が基本だと私は考えています。

変形性股関節症がある場合、

寛骨三頭筋の協調と連絡不全を解消することを、

一番の目的としますが、

人工骨頭、更に人工臼蓋も入れていれば、

関節の不都合はなくなっているのだから、

寛骨三頭筋の調整も必要ですが、

内転筋やハムストリングス、腰、臀筋の調整を、

目的とした治療をします。

そして、

散歩はまずはさせずに、

屋内で歩き方を練習させます。

その為の、

使い方の指導をしなければならないと思っています。

しかし、

よそのリハビリは、

中殿筋が弱いから、

体を揺さぶりながら歩くと思っているようなので、

臀筋のトレーニングをさせてしまい、

疲れだけがたまり、

歩き方を崩し不自然な歩行姿勢を固めていってしまっているように思うのです。

これがよそとの並行治療の辛いところなんですが、

一番は患者さんの不安を取ることがモットーなので、

手術された病院に通いながら、

そのリハビリをなるべく否定はしません。

安心感が持てたら、

患者さんからおそらく、

リハビリを辞めて、

当院での治療に専念したいと言ってきてくれるだろうと、

その期待で、

私は待ち続けるんです。

その時、ほぼ治っているような体になっています。

あとは前向きに気持ちを持てれば、

安定します、身体が。

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