ケガとスポーツは隣りあわせ

激しくないスポーツといえば、
私が知る限り「ビリヤード」くらいなもの。
とても激しいことをする格闘技だって、
スポーツでケガは当然ですよね。
それを知ってやっているんだからスゴイ!としか言いようがありませんね。
先日はプロレスラーの高山選手が、
頚髄の完全損傷になってしまったとニュースになっていました。
あんなに鍛えていてもやっぱり運とタイミングでケガをしてしまうんです。
ただケガは程度によって違うものの、
自己防衛として働いた結果、
組織、器官を損傷させます。
ケガを早く良くして、
運動復帰したいという学生アスリートや、
プロ、アマのスポーツ選手がやってはいけないと思うことは、
痛みをかばってまで練習をしてはいけない、
つまりやれることだけやれ!
と指導されたからケガしたところと違う部位を鍛えているという子が多いのですが、ケガして何日間か過ぎたらそれでも良し、
でもやった直後はすべきではない、
なぜなら体は治すために相当なエネルギーをつぎ込まなければならない、
にもかかわらず、
別メニューで練習をするということは、
練習していた部位を疲れさせ、
そこに宛がわれる疲労回復、修繕のエネルギーを使ってしまい、
ケガに使われる修繕力を半減させてしまうからです。
そしてそういう練習を始めると少しくらいならできると思うのか、
レギュラーを下ろされてしまうと考えるのか、
無理をしてでも練習を続けてしまいます。
せめて1週間でも、
完全に運動から離れる必要を訴えます。
ただ、練習を見たり、
考えることはいくらでもやった方がいいと思います。
つまりけがをしてしまったら、
イメージトレーニングに時間を費やすべきだと思うんです。
ケガをした時の反省も踏まえてね。
そうすると、
どんな状況でケガが起きてしまったのか、
次からはどんな状況が起こりうるだろうという対処の仕方を学ぶことができると思うんです。
つまり、神経回路がつながるということにつながります。
そして体が回復したときにそのイメージを思い出しながら体を動かす、
体に覚え込ませる、
ということにつながっていきます。
体験することで危険回避をできるようになるということもあります、
だから、スポーツで起きるケガは全てが悪いことではないんです、
ただ、程度がどうあれ、
けがをしたら無理せず途中棄権するか、
開き直ってかばわないで最後までやり抜き、
直後にしっかり休息をとって治療する、
捻挫だから大丈夫、
とか、
肉離れなんて大したことない、
という方がいますが、
経験された程度の違いで、
人それぞれ体の構成が違うように、
ケガのなり方、程度は違います。
楽しんでスポーツしてください。
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