一過性の橈骨神経麻痺

最近はあまり体験しないんですが、子供のころはよくなっていましたね。
経験のある方もたくさんいらっしゃると思うんですが、どんなものかは想像できる方は少ないかもしれません。一過性の橈骨神経麻痺が起こった代表的な場面は、寝起き、目が覚めたときに手が動かない状態です。
動かそうとするんですが手首指が反応せず、目覚ましの音を止められない、肘も曲がらないので、反対の手で止めるか私の場合は、顔というか顎で目覚まし時計のボタンを押していましたね。
ただ、時間の経過とともにしびれてきて指先が動けるようになってきて、元に戻るというパターンの現象でした。
これこそ寝相で起きるんですけど、子供の頃だったので橈骨神経の圧迫があっても、解放すればすぐに回復したんだと思います。しかし、これが大人になった今もし橈骨神経麻痺になってしまったら?
朝起きたら手が動かなくて困ったしまっているんですといって来院される方も。
あるいは、他に医療機関をめぐってきて、異常はないといわれて悩みぬいて、1~2か月経過してしまった、でもどうしようもないので・・・悩みぬかれてきてくれる方も。
話を聞いて、施術して、こっちも頭をひねって結局傷病名を付けることはできないんですが、
一過性の橈骨神経麻痺だった、と。
大人になると生きてきた分の疲労がコリとなって、筋肉の活動を低下させてしまいますから、
そのような姿勢での寝相になってしまうと、長期的に患う一過性の橈骨神経麻痺を招いてしまうこともあるんです。
放っておいても治るかもしれませんが、治らないで症状を悪化させるかもしれません。
もしもわからないで悩まれるんであれば、早いこと治療をするべきだと思います。
トップへ戻る