挫傷の治療は極力切らない方がいい、そうです。

また聞きなんですけど、
肉離れや、アキレス腱断裂、
今朝ブログに書いた、
錦織選手が傷めた尺側手根伸筋腱の断裂など、
手術をしない方が良いそうなんです。
もちろん前から治りがその方が良いと思って、
私は治療をしてきました。
でもなんで、切らない方が良いのか?
癒着が起こるから?
いや、
そうじゃないらしい。
筋肉とは、筋線維の束で、
それを覆う筋膜がある。
牛や豚肉ではあまりわからないけど、
鶏肉ではその筋膜はよく見かけると思います。
あの薄い膜に覆われた筋肉が、複数の束になり、
脂肪層で覆われ皮膚で覆い一つの器官をなすわけです。
腕だったり、ふくらはぎだったり、モモだったり。
つまり皮膚を切り、
切れた筋線維や膜を見つけ出すと同時に、
断裂をしていても大きなずれや剥がれがない状態だったものを、
圧迫が無くなることにより、
余計に筋の付着部(起始停止部)に縮む力が働き、
断裂幅が広がるそうなんです。
直接見たわけじゃないので本当かどうかは、
分からないんですけどね。
でも理屈ではなんとなくわかります。
切らずに治るんなら切らない方が、
私はいいと思いますが、
運動選手などは、
試合に出られないと仕事が無くなって、
賞金をもらえる確率が無くなるから、
多くの人が切って、縫って、貼って治療されますよね。
本当の意味での完治にならなくても良ければ、
切ってもいいかもしれません。
でも、切れば癒着は起こってしまいますので、
その辺も考慮して判断なさってくださいね。
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