筋肉が疲労しすぎて痛がっている、と相談を受けました

昨日、子供さんが、

クラブ活動で、
体を酷使過ぎたのか、
膝からモモから、腕から肩から背中まで痛がっているので、
そういった症状でもマッサージを行ってもらえますか?
と相談を受けました。
前日に整形外科に行き、
色々な検査は受けたんだそうですが、
筋肉の疲労性のもので、
湿布薬を処方され、
痛みがなくなるまで、
運動は中止、
リハビリにマッサージをするとよいと、
言われたそうです。
それで、
整骨院や接骨院を探して、
相談のお電話をいただいたんです。
と、ここまではよくある質問だったりすることなんですが
わたしは、その整形外科の先生がもしかしたら結構お勉強されているんじゃないかな?
と思う一説がありました。
それは、電器(電療)をされない方が良い、
電気をかけることで筋肉が余計に硬くなって痛みがとれないと。
これは、低周波に対してだと思うんですが、
こんなことをおっしゃってくれる整形外科の先生はほぼいらっしゃいません。
素晴らしい知識をお持ちの方だと思います。
私が行っている多くの施術対象の症状は、
筋肉の異常によるもの。
だから筋肉のことをいろいろ勉強している中で、
今一番最適な治療だとおもう、
PNF神経筋整合法は
特に電療を避けなければならない療法であり、
一般的にも外部からの電器治療を避けるべきだと提唱している治療方法なのです。
私たちは体内で発する電気によって体を動かしているわけなんですが、
体外から通電することで、
筋肉の過緊張をつづけ、
通電しやすい体になり、体内での電気信号の読み取り能力を低下させ、
過緊張続け疲労した筋線維の、
クロスブリッジ構造を遮断してしまうことにつながりかねません。
通電で筋の緊張が強すぎると、
クロスブリッジの遮断をする前に、
筋線維の断裂を起こし(肉離れ)
筋機能を遮断します。
その修復も良い方向へ行くことの方が多いのですが時には、
電療の影響からか、
骨化性筋炎に移行することがあります。
この場合手術、あるいは長期入院を余儀なくされることもままならないでしょう。
そんな状態にならないために、
電器をしない方が良いとおっしゃる整形外科の先生は、
私は良い先生だと感じました。
ただ、安静でよくなることはないので早めに治療されることをお勧めしますけどね。
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