骨格の痛みはあきらめないで!

原因不明の病気って本当に多いですよね。

先日も同業の先生が、大腸からの出血で研修会を欠席される報告を受けました。

何度も経験されているそうなので、慣れたものではあるそうなんですけど・・・

実際自分がそんな場面に遭遇した時を想像すると怖いですよね、

チョロチョロじゃないんですよ、結構貧血になるくらい大量だそうです。

原因は何なのか、これもわからないんだそうです。一応、憩室炎という診断は着いているんだそうです。それの処置も本当の治療には至らないんだそうですよ。

私が扱う骨格の原因不明とされる症状には、わからなくても改善しているという結果がついています。筋肉がすべての痛みを出している、と、これは言いすぎですがかなり高確率で断言できます。ただし、どの筋肉がどうなっているのかというところくらいまでしか判断はできません。実際に、筋肉の硬さとなっているものが施術をすることで緩むのは何なのかという本当の答えはわかっていないんだと私は考えています。よく、硬くなった筋肉をほぐしますと、マッサージ、振戦、牽引などされますが、仰向け、うつ伏せ、あるいは腰かけ姿位でマッサージされ、立ち上がってみてその時点で緩んだようになっていたものがほぼ瞬時に硬くなることがあります、もちろん痛みがあるといいます。これはなんで起こっているのでしょうか?マッサージが甘かったから?いえ、そうではありません。つまり、根本の歪みを取り切れていないからなんです。骨盤の矯正をします、瞬時に軽くなると思います。しかし、立ち上がるとあれっていうこともあります。前からずれていたから変な感じがするんだよ、と言われたりします。

実際私は骨盤矯正をされて楽になったという感覚になったことがありません。つまりそれは、本当の意味での処置にはなっていないのだと考えます。これをなくすために考えることは、足、足首、ふくらはぎ&スネ、膝、モモ、股関節、骨盤(仙腸関節&恥骨結合)、腰背中これらの連携が度の動きに対しても左右スムースに行える筋肉の連携性が保たれているのか、ということにあります。これ以上の場合もあるんですが、だいたいはこの関係性を正さねばなりません、と考えているんです。

顎の痛みがある人も、もちろん顎がゆがんでいる人もいますが、足がゆがんでいて痛みを出す人も少なくありません。

つまり、原因という原因が判明しなくても骨格に至っては結果がついてくることが多いのです。原因不明だとあきらめてしまっている症状もやらなければ始まりません。いっしょに健康な体作りをしませんか、痛みのない生活イコール健康な体です。だって、痛みはストレスになるんですから。

トップへ戻る