O脚の矯正を考えるなら、筋肉から!

O脚の心配をされている方、O脚にもう、お悩みを持ってしまっている方、

骨が変形してしまって骨の形を変えなければならないという状態ではない限り、美しい脚を取り戻せると信じてください!

日本人が「O脚」を気にされる背景には着物文化があるからなんだそうです、私も柔道をしていたので、すり足で歩けとよく言われました。つまり「お着物」を着衣した状態で歩行をすると大股では歩くことができませんのでおしとやかな歩幅になります。また、まっすぐに出そうとしても「お着物」の効果により爪先が内向きに入りやすくなります。つまり、日本人の潜在意識の中に内股、「X脚」はそんなに気にされる足の形ではない、むしろ美しいとまで思ってしまう、記憶となっているのです。

「X脚」の逆の姿勢、形は美しくなく「お着物」がはだけるというか、ヒザのところだけ広がってしまい美しくなくみえてしまうというものなんでしょう。

西洋の文化では「O脚」はあまり気にされることがないそうです。

ただ、「O脚」であれ、「X脚」であれ、私は骨が変形していないのであればまっすぐにそろっている方が、体への負担が減ると考えているんです。まず大事にしないといけないと思っているのは足首で次いで「膝関節」そして「股関節」なんですね。股関節から足首にかけて、上半身の重さが約6割乗っかるわけですから、歪んでいない方が良いわけです。見た目を重視するのではなく、機能を重視した場合でも同じ結果につながるわけです。

つまり私が本当の「O脚」矯正をしようとした場合、足首から、股関節・骨盤までの関節軸を確保するのと各関節だけの機能回復を目的とせず、連続して「足関節」・「膝関節」・「股関節」・「骨盤」の運動軸を整えることに加え、足底部からの地面からの圧を疑似的に起こしその神経のフィードバックを整え合わせる「神経筋整復法」という特殊な専門療法を機械を使わずに行います。それと最近ではスマートホンが良いカメラになるので、スマートホンで撮影して、施術前と施術後の対比をするようにしています。もちろん、その都度プリントアウトします。それを持って帰っていただき、変わっていく姿勢を体感してもらえると幸いだと考えています。

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