代替医療

台風大丈夫でしたか?明け方の風にたたき起こされてからなかなか寝付けなかったです。

世の中には本当にいろいろな施術方法、代替医療がありますね。ようは症状が無くなり、健康な生活を取り戻すことができればそれでよいのですよね。頑なにこの施術やこの代替医療の方法でなければならないということはないのですよね。でも逆に保険での電療であったり、温罨法(あっためる、例えば保温剤を乗せる、ホットパックをあてがう)、冷罨法(アイシング、炎症の熱をひやす方法)そして後療(軽擦法、揉寧法などや保存観察、包帯を巻くなどの医療行為)では、今の患者さんの求める医療に少々欠けるようです。厚生労働省(国)も一月に施術通院に10回以上は必要ないと考えているのか、通院理由を提示しなければならなくなっています。

患者さんを一人一人、一日中見ていることはできません、そのためか、人によっては説明を聞き間違えるのかわかりませんが必要な固定を、お風呂に入るために外しました、そのあとはそのままにしました、とか、外して持ってくるの忘れました、ということもたくさんありますから毎日の通院が必要になります。(保険範囲内での療養を行う最低限のルール)

そこでお互いに固定で苦労することが少なくなるように、当院では極力固定をしないで良い方法での施術を行っています。固定をしないための施術、痛みを発する根本は筋肉、その筋肉にアプローチをかける施術方法の一つが、当院では神経筋整合法というわけです。

以前は良く関節を直接整復する方法も行っていましたが、施術に不安を持つ方が多いので、極力この神経筋整合法一本で行っています。この方法のすごいところが神経と筋肉の関係性から導き出された施術だからこそ、運動神経に限らず自律神経のバランス調整も手足を動かすことで行えるというメリットがあるんです。ただ、デメリットとして保険料範囲外の医療行為なのでケガの施術であっても保険範囲とそれを超える範囲での施術を行うので負担金の他に実費分をいただく運びとなっています。しかし、保険を使わなくてもいいよ、とか、保険適用外の症状は保険負担での施術はできませんから、その場合は全額実費でこの専門療術法の「神経筋整合法」を全力で行います。

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