慢性疼痛と急性疼痛

慢性疼痛と急性疼痛の違いは定義として、

怪我か怪我じゃないかと言った内容のことが書かれています。

つまりケガは、原因があって、

炎症を伴う痛みを発する症状のこと言います。

一方、慢性疼痛には、原因があったとしてもその原因による組織損傷が治っているが炎症を伴うことがなく痛みが継続しているか、原因がなかった場合でも起きている痛みで、炎症を起こしていない症状のことを言っています。

痛いのはみんな炎症していると思いがちですが、

炎症をしている痛みはとても少ないんです。

肩こりも強くなると痛いでしょう?頭痛を伴ったり。

膝が痛くなったりするのも、午前中に挙げたブログで膝関節の変形も、炎症を起こしていることはほとんどありません。

でも、医療機関にかかると痛みイコール炎症と説明したほうが早いことと、

接骨院や整骨院では、炎症=ケガとなり、痛くなった日を負傷日として保険を取り扱うようにされていました。本当は犯罪なんですよ。

当院ではそれらは、絶対に保険での診療を行うことのないように注意してきました。

炎症すると、白血球の機能が働くんです。

五十肩も、慢性ではありますが、

体内のホルモンバランスの変化において、

肩関節周りの軟部組織の中で免疫反応し、

その副産物としてカルシウムをおいていってしまったことによる、

肩関節の機能障害で、

体内のホルモン環境が整うと急に痛みがなくなるんだそうです。

その時に新陳代謝がカルシウムの排泄をしてくれるそうなんですよ。

坐骨神経痛も椎間板ヘルニアも分離症も、脊柱管狭窄症も、

それはすごく痛くなるようなんですが(自分が体験はしたことはないので、痛いんだとは机上のことでしかわかっていませんのでこのような発言になってます。)、

炎症をすることもありますが、これといった原因がありません。

例えばバスケットボールを継続的にやっていたから、

といことは傷めた時点の直接的な原因ではありませんからね。

とても判断が難しいものです。

だからこそ、

慢性でも急性でも傷みを治るように導く方法に、

差をつけたくないということも神経筋整復法を取り入れている理由です。

わからなかったら我慢していないで早いこと治るように医療機関に、

お願いをすることをお勧めします。

もちろんひのくま整骨院では誠心誠意施術いたしますよ。

お電話くださいね。

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