研修会での出来事

昨日は、同業の人以外の方とお話する機会がありまして、その時出た体の悩みについて少し触れてみたいと思います。

その人は、白内障の手術をされたそうなんです。今は人工レンズを水晶体と交換する手術があたりまえのようですね。
実際どんな手術なのかは体験していないので、私自身はわかりません。
もちろんまだ白内障でもないので、
その不便さもわかりません。

で、手術をしてすごく見えやすくなったそうなんです。それは喜ばれていました。
でも、手術の後、定期的に目薬を指すようになって、目が炎症を起こしやすくなったんだそうです。

私の考えからすると、
涙の生産性を目薬で補うようになってしまったおかげで、低下してしまったのだと。
その低下した涙の量が、菌からの抵抗力を下げてしまっている、つまり炎症をおこしやすいんだとかんがえています。

涙がなみなみと、目を覆っていれば、
角膜や、瞼の中の毛細管に菌が残りづらくなりますよね。
その砦を破られた時、
白血球が菌と戦う為に炎症反応を起こす訳ですから。

免疫反応は正常なんでしょうけど、涙の量が減ってしまったがために、汗をたくさんかいて時々目に入ったときに炎症してしまうなどという現象は、バランスが崩れてしまったために起きているわけです。

でも、涙の量、生産性を向上させるにはどんな方法が良いのかわかりませんので、目薬を差す以外ないですよね、っていうお話をしていました。

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