こんにちは。
私は耳鼻科ではないのでハッキリとしたことは言えませんが、
ASKAさんが以前、突発難聴を患っていたんだという記事でした。
それを耳たぶの後ろを指でついていたら、
耳の圧迫、閉塞感が抜けて、
症状が改善したそうです。
それについて、
突発難聴の悩みを抱えている人がいたら、
やってみて、と
ブログで発信したそうなんです。
別にそれは問題にすることでもないと思うんですが、
それに目くじらを立てた、
耳鼻咽喉科の先生が、
危険ですのでやめてくださいと発信しています。
骨折する恐れがあるからだそうです。
自分で押して骨折するまで圧を加えるのには、
よっぽどの我慢をしなければなりません。
それから、
突発難聴全般に効果があるわけでもないんだから、
突発難聴の患者さんにあおるようなブログを発信するASKAさんにも問題はあります。
まず、突発難聴とは、
いきなり起こる、
原因もわからずにおこる、起こった、
その現象に対して「突発」というわけです。
そして、難聴は耳の聞こえが悪くなったもの全般を総称しています。
つまり、
これこれこういう病気だよ、
と断定できない症状の総称と考えた方が良いのです。
だから治す術がなく、
耳鼻咽喉科の先生方も困っているんですから。
で、たまたまASKAさんの突発難聴は、
おそらく、
耳管閉塞症からくる難聴だったと考えられます。
つまり耳たぶの後ろの、
側頭骨の乳様突起という部位を押していたのではなく、
下あご裏側に指を滑らすようにしたところのくぼみを圧したり、緩めたりすることで、
トイレの水栓が詰まった時に使う、
「スリッポン?」吸盤型の道具の要領だといっているのです。
角度が良いと耳管を触れることができ、
症状に変化を起こすことは施術上分かっています。
それから顔面の骨格の矯正をすると余計にその耳管に触れやすくなるとおもわれ、
何度かそのような体験はしています。
ただ万人に聞くというものではないので、
やりすぎると押しているところにしこりを作り、
余計悪化ということにもなりかねないので耳管狭窄症からくる突発難聴だとわかってからなら、
効果は出るかもしれませんが・・・
やっぱり、あんまりおすすめはしません。
自分でするのは自己責任なのでその辺は了承したうえでした方が良いと思いますよ。
でもASKAって、活動再開していたんだ。
Σ(・□・;)
覚せい剤はもうするなよ!って言ってやりたいなぁ、知り合いじゃないしファンでもないけど。